健康診断の結果を放置していませんか?

 健康診断の結果は、A(異常なし)、B(軽度異常)、C(要経過観察)、D(要精密検査・要治療)のように、A~Dで判定されることが一般的です。C(要経過観察)は、今すぐの治療検査は不要なことが多いですが、判定によっては半年以内の再検査が必要になることもあります。そして、食事や運動などの日常生活を見直す良い機会です。D(要精密検査・要治療)があったときは、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。健康診断は、ご自分の状態や経時的変化を知るための自分記録です。結果でご心配なことや、すでに自覚症状がなどありましたら、健診結果表をお持ちの上、どうぞ受診してください。