医師の紹介

はじめまして、荒川わかなと申します。
私はここ鶴岡で育ちました。医学部を卒業後、内科で脳梗塞の患者さんを担当した経験から、リハビリテーションの大切さを実感し、リハビリテーション医となりました。

「健康とは何でしょうか?」
WHO(世界保健機関)では、健康を「病気でないことや弱っていないことだけではなく、体・心・社会のすべてが満たされた状態」と定義しています。
「リハビリテーション」という言葉には「再び(re)」と「その人らしさ、ふさわしい(habilis)」という意味が込められています。リハビリと聞くと体の訓練を思い浮かべる方も多いと思いますが、本来は、失った力を取り戻すだけでなく、その人らしく、尊厳を持って生活できるように支えることを目指しています。

当院はこれまで、生活習慣病の予防や病気の治療に力を注いできました。これからも、皆さまが「より良く生きる」ためのお手伝いをしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 荒川わかな

(所属学会・資格)
日本リハビリテーション医学会、日本生活期リハビリテーション医学会、日本東洋医学会、日本臨床漢方医会
リハビリテーション医学会専門医・指導医、義肢装具等適合判定医、身体障害者福祉法第15条指定医、認知症サポート医